J2のサッカー選手の生涯年収はいくら?

J2生涯年収

子供の夢として名前が挙がることの多いサッカー選手。 日本には現在プロ及びアマチュアのクラブチームが所属するリーグが4つあり、リーグの階級の高いほうからJ1、J2、J3、JFLとなっています。

一般的にサッカー選手としてメディアに取り上げられたり、日本代表として選ばれているJ1や海外リーグで活躍する選手であれば、少なくとも数千万円、多ければ数億円の年収をもらっていますが、J2の選手の場合はどれくらいの金額になるのでしょうか。 レギュラーやサブメンバーとしてほとんどの試合でベンチ入りする選手の場合、契約で最低年俸460万円という決まりがあり、それとは別に出場給や勝利給もあるので大体500万円くらいは貰えるでしょう。

とはいえ、選手として活躍できるのは平均5~6年ほどであるため、サッカー選手としの生涯年収は2500万円となります。 もちろん活躍すれば年俸は上がっていきますし、海外のリーグに移籍することができれば億単位の年収を稼ぐことができますが、平凡な選手で終わってしまった場合は引退後も何らかの仕事をしなければならないでしょう。