J1クラブに所属しているサッカー選手の生涯年収は?

子供のなりたい職業ランキングでも常に上位となっているサッカー選手ですが、もしなれたとしてどれくらいの生涯年収を稼ぐことができるのでしょうか。 英紙「デイリー･メール」の調査によると、2014年においてJ1に所属しているサッカー選手の平均年俸は約2323万円で、世界ランキングでは24位の金額になっています。

選手として活躍できるのは平均して6年ほどなので、単純計算で生涯年収は2323万円×6年で約1億4000万円となります。 とはいえルーキーのころから1000万円以上の年俸をもらえるわけではないので、実際にはこの半分以下になることも少なくありません。

日本代表や海外のリーグで活躍したり、30歳を超えてもスタメンとして第一線で活躍し続ける選手であれば、現役時代に稼いだお金だけで一生暮らしていくことも可能ですが、そうでなければ引退後もコーチや監督となったり、一般の人と同じように企業に就職してお金を稼ぐ必要があります。