海外サッカーのフーリガンによる事件40940アルマスリ対アル・アハリ

フーリガン

海外サッカーはサポーターが熱く、時に思いもしないような事件を巻き起こしてしまいます。 国内のJリーグでも度々話題になりますが、Jリーグは危険物の持ち込みなどが厳しくチェックされているので、死傷者が出るようなことはないです。

海外の場合、危険物のチェック体制がゆるく、試合で熱くなったサポーター達は暴徒化し、時に事件を起こしてしまうフーリガンと呼ばれる存在になってしまいます。 海外サッカーは歴史が深く、サポーター達も自分のチームを深く愛しています。 そのチームを愛する強すぎる思いが、サポーターをフーリガンへと変えてしまうのです。

フーリガンが起こしてしまった有名な事件として、40940アルマスリ対アル・アハリがあります。 この試合は2012年2月1日、エジプト ・ポートサイドで行われたものです。 警備側によるコントロールが失敗してしまい、荒れてしまったサポーター同士の衝突で起こった事件です。

この事件によって74人が死亡、1,000人以上の負傷者が出る惨事になってしまいました。