中国リーグに移籍したサッカー選手

移籍

最近、世界で活躍するサッカー選手が中国リーグ移籍するという情報が繰り返し報道されています。

アジアカップ制覇に貢献したオーストラリア代表のティム・ケイヒルは、上海申花に移籍することが決まっています。 契約期間は1年ですが、35歳の大ベテランでありながら、体力が押していないプレーに感銘を受けて、本来は32歳以上の選手とは契約しないつもりでしたが、オーナーがやっとのことで契約に持ち込みました。 オーストラリアのサッカー選手の中で史上最大と言われるおよそ11億円をたった1年間で給与としてもらうという条件です。

またボスニア代表のセヤド・サリホヴィッチもドイツのチームから中国の貴州人和に移籍します。 ワールドカップに出場し、ボスニア代表の中心的な人物で左足からの正確なキックが持ち味です。 移籍先の貴州人和は強豪の一つですが、成績が伸び悩んでいることから、200を超える試合に出場して62ゴールも決めた彼に期待しています。