トゥウィンアウトライトで当たる確率

サッカーは世界最多の競技人口を誇るスポーツで、国際的な人気も非常に高いため、ブックメーカーでもオッズの種類が多く、倍率も高いという特徴があります。 このブックメーカーで用意されるサッカーのオッズの中で、最も単純なのはTo win Outright(トゥウィンアウトライト)と表記されている優勝予想オッズです。

世界各国のリーグ戦やカップ戦はもちろん、ワールドカップやオリンピック、チャンピオンズリーグなどの国際大会でも用意されます。 単純な当たる確率でいえば1/参加チーム数となり、J1リーグの場合は18チームで優勝を争うため1/18となります。

参加チームの中から昇格したばかりのチームや、昨シーズン降格争いをしていたチームなど優勝の可能性が低そうなチームを除けば、更に確率を高めることができるでしょう。 反対に前評判の低いチームには数千倍のオッズがつくこともありますから、大穴狙いでそういったチームに賭けてみるのも面白いかもしれません。

コーナーキック数と分割投資

ブックメーカー、というギャンブルをご存知でしょうか。 欧米ではカジノと並んで人気のあるものですが、日本ではいまいちなじみがないという方も多いのではないでしょうか。

細かいシステムや利益配分の方式は違うものの、平たく言えば競馬と似たようなシステムを持つこのブックメーカー、日本に普通にあるギャンブルと違うのは賭けの対象が非常に幅広い、ということです。 特に人気があるのはやはり野球やサッカーなどのメジャーなスポーツの勝敗を予想するというものなのですが、中には1試合を行った時のコーナーキック数を予想する、というものもあります。

ブックメーカーは基本的にはもちろんギャンブルですが、余裕資金で行う資産運用であるという考えすらあります。 運用の時に重要なのは、分割投資を行うということ。 同じことをブックメーカーに当てはめるなら、サッカーの試合結果を予想するものとコーナーキック数を予想するもの、あるいはもっと別のものに分割して賭けを行う、ということになるでしょうか。